OMEGA,オメガ,speedmaster,スピードマスター特集,「時間」はアポロ11号に乗って

 オメガのスピードマスターといえば、まず思い出されるのが「アポロ11号とともに人類初の月面着陸を成し遂げた時計」というエピソード。1966年にNASAの公認クロノグラフになったのを機に、「スピードマスター プロフェッショナル」と名称変更をし、アポロ11号の搭乗員とともに月面着陸を果たしました。
 <月に行った唯一のクロノグラフ>として、そしてその性能とスタイリッシュなデザインは、長くオメガの看板モデルとして君臨。もちろん現在も、様々なヴァリエーションと機能を加えて世界中から愛される時計の1つになっています。

 宇宙のロマンに思いを馳せながら、この名モデルに今回は注目してみたいと思います!

↓↓★男の子のロマン!「宇宙時計」スピードマスター★↓↓


男の子のロマン!「宇宙時計」スピードマスター
 『オメガのスピードマスター』といえば、機械式時計の登竜門のような存在。それほどまでに多くの人々に認知され、長年にわたってベストセラーになっているこのシリーズは、手巻きムーブメントを搭載した「スピードマスター プロフェッショナル」がつとに有名ですが、ほかにも自動巻のクロノグラフ、デイ・デイト機能つき、ムーンフェイズ搭載モデルなど、ラインナップは多彩にわたっており、「スピードマスター」というひとつのカテゴリー内で比較も論争もできるぐらいの超・定番かつ重要なモデルです。

 「スピードマスター」の初出は、1957年に誕生した、手巻きのクロノグラフムーブメントを搭載したものでした。これがのちに<月面に行った腕時計>として、世界的な名声をほしいままにする記念碑モデルとなるわけですが、当時このことはユーザーはおろか、オメガ社ですら知る由はありませんでした。今日では<宇宙時計>としてあまりにも有名な「スピードマスター」は決して、当初から過酷な宇宙飛行を想定してつくられたものではなかったのです。

 他方、アメリカの航空宇宙局が人類初の月面着陸に携える、正確で堅牢な時計を探していました。そして抜き打ちで時計店でいくつかのブランドの時計を購入し、メーカーにも知らされることなく極秘でテストが実施されたのです。耐熱性、耐寒性、耐衝撃性…。精密な機械にとってはあまりにも過酷なテストが繰り返された結果、ただひとつの時計が合格しました。それが、オメガの「スピードマスター」だったのです。こうして、「スピードマスター」は、NASAの公式クロノグラフとして正式に決定されました。

スピードマスター マークII Ref.145.014
¥218,000(税込)
 まだ緻密なコンピューターも、クオーツ式の腕時計もない時代、どれだけこの「スピードマスター」に寄せる信頼が厚かったのかは、想像に難くありません。そして見事「スピードマスター」は1969年に月面着陸を果たし、さらに1970年にはアポロ13号のアクシデントを救ったのでした。


こうした輝かしい物語をもつ「スピードマスター」は、その来歴をみても機械・機能をみても、非常にいわくの多い腕時計です。だからこそ、誕生から50年以上たった今でも、世界中の「男の子」の憧れを掻き立ててやまないのではないでしょうか。



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