2007年10月4日号SEIKO(セイコー)、CITIZEN(シチズン)、ORIENT(オリエント) 国産時計特集「あえて国産時計が"粋"」

 SEIKO(セイコー)、CITIZEN(シチズン)、ORIENT(オリエント)。いわずと知れた、国産時計ブランドの3大巨頭ですが、開発力・技術力において一目置かれ、世界の舞台に出ても常に注目を集める存在となっています。今回はそんな国産時計の魅力に迫っていきましょう。

 日本の時計づくりの歴史は、欧米からはるかに遅れて、1872年から始まりました。1913年には精工舎(現SEIKO(セイコー))から初の腕時計が誕生。続いて1930年代に尚工舎(現シチズン)が腕時計の生産を開始します。しかしながら、当時は「舶来品」がもてはやされた時代。高級品としての価値は、まだまだスイス時計よりも低く見られていました。それでも1950年にオリエントが腕時計をつくりはじめる頃には、スイス時計の模倣の時代は幕を閉じ、確固たる技術力を習得していきます。これが、時計業界に破壊的な影響を与えた、クォーツ革命前夜でした。
SEIKO グランドセイコー スプリングドライブ
¥420,000(税込)

 
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SEIKO グランドセイコー メカニカル
¥319,200(税込)
 
CITIZEN エコドライブ エクシード
¥99,550(税込)

 
CITIZEN エコドライブ アテッサ・クロノ
¥80,850(税込)

 
CITIZEN エコドライブ プロマスター
¥77,175(税込)
 
ORIENT オリエント スター ロイヤル
¥160,700(税込)

 
ORIENT  ロイヤル オリエント
¥312,400(税込)

 
みんなジャパンブランドに夢中
 全くの時計後進国であった日本は、戦後、スイスメイドの技術力になんとしても追いつこうと研鑽を積み重ねた結果、数々の名作を生み出しました。

  1950年代には、国産の自動巻腕時計が登場。日本の腕時計の状況は飛躍的な成長を見せ、品質はスイスメイドに肉薄します。とは言え、それでも、まだまだスイスメイドに知名度が及ばなかぅたのですが、1969年発表の『セイコーアストロン』から、ジャパンメイドが時計世界を一変させたといっていいでしょう。
 一旦世界を席巻したクォーツ時計でしたが、80年代以降再び機械式時計への回帰から今や空前の機械式時計ブーム。そのなかで、新たな形で技術と機械を追求する『モノづくり大国・ニッポン』の象徴として、SEIKO(セイコー)の「グランドセイコー」復活や「電波時計」、CITIZEN(シチズン)の「エコ・ドライブ」という新たな動きと、たゆまず時計づくりを守り続けるORIENT(オリエント)の「オリエントスター」という時計のあり方は、非常に気になるところです。

 まだ今だからこそ探すことができる1950年代、1960年代 のアンティークはもとより、現行モデルの新技術に、熱い視線が集まっています 。 watchonline 編集部

<SEIKO(セイコー)>
グランドセイコー
SBGL001.

SOLD OUT
グランドセイコー
9F61-0AA0
SOLD OUT
ブライツ・クロノ 300本限定
SAGP001

SOLD OUT
キングセイコークロノメーター
45-8010

¥210,000(税込)
エクストラフラット

¥136,500(税込)
5R66-0AD0
SBDB001
SOLD OUT
<CITIZEN(シチズン)>     <ORIENT(オリエント)>
エコ・ドライブ電波時計
E610 - T009875

SOLD OUT
カンパノラ ミニッツリピーター
6765 - T005659

SOLD OUT
永久カレンダー
CTQ57 - 0953.

SOLD OUT
グランプリ100

SOLD OUT
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