ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX),歴史と伝統に裏打ちされた、スイス生粋の時計メーカー

 「GP(ジー・ピー)」の呼び名で親しまれるジラール・ペルゴ( GIRARD-PERREGAUX)。1791年にはブランドの前身となる時計工房をジュネーブに構えた、非常に長い歴史をもつスイス生粋の老舗ブランドです。
 近年は<ヴィンテージ1945>シリーズに代表される、自社の往年のヒストリカルピースを現代に蘇らせたヴィンテージシリーズや、24時間リングと24の都市表記が連動して世界中の時間を示すワールドタイマー機能をもつ<ww.tc>など、ヒット作を数多く輩出しています。
 また、時計の心臓部であるムーブメントの開発力にも定評があり、マニュファクチュールとして自社の時計に搭載するだけでなく、かつてのカルティエ、ジェラルド ジェンタ、ダニエル・ロートなどの名だたるブランドにもムーブメントを供給しており、ボーシュメーカーとしても広く認知されています。

 今回はそんな時計メーカー、ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)に注目しました。
ヴィンテージ1945
¥999,800 (税込)

 
↓↓★ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)と日本の意外な関係について知りたい!★↓↓
ヴィンテージ1945
¥661,500 (税込)

 
シーホーク II
¥499,000 (税込)
 
シーホーク II
¥499,000 (税込)

 
ジラール・ペルゴと日本の意外な関係
 スイス生え抜きの時計メーカーであるジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)ですが、実は江戸時代から日本に深い関わりのあるブランドだということを、ご存知でしょうか?

 時は幕末、日本に初めて入国したスイス人の男性がいました。彼こそがジラール・ペルゴの創始者の弟、フランソワ・ペルゴその人だったのです。彼はジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)の時計を輸入し、横浜の外国人居留区に商館を置いて販売をはじめました。これが、日本にはじめてスイス製の時計が流通した記念すべき第一歩となったのです。しかし、当時とても高価であったジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)の時計は、あまり売れ行きが好調でなかったと言われています。
 しかしながら、フランソワ・ペルゴは日本とスイスの外交関係に一役買った場面もあり、スイス使節団が横浜に到着した際も入国の手助けをしたそうです。これが後に、日本とスイスの親善条約が締結されるきっかけになったのでした。こうして日本とスイスという国家をつなぐ大役の一端をも担ったフランソワ・ペルゴは、1877年に43歳でその短い生涯を閉じ、今でも横浜の外国人墓地に永眠しています。
WWTCフランソワペルゴ

¥774,900(税込)
 <時計>を切っ掛けにして始まった、ひとりのスイス人と日本との不思議な縁。そんなフランソワ・ペルゴの功績を称えて、近年ジラール・ペルゴから発表された時計が<ww.tc フランソワ・ペルゴ>というワールド タイマー機能の時計です。通常の<ww.tc>シリーズでは日本のタイムゾーンがTOKYO表記になっているところを、彼が生涯を送った街、YOKOHAMAの表記に変えてあるところがポイントです。

 血族がつくった傑作時計を日本に広めるべく、スイス人ではじめてこの国の土を踏んだフランソワ・ペルゴ。彼の没後もその高い志が受け継がれ、ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)の時計は日本人に愛され続けているのです。 watchonline 編集部
ヴィンテージ1945 ラトラパンテ
¥1,291,500(税込)
オラクルレーシングラバー

¥732,900(税込)
ww.tc
¥1,239,000(税込)
キャッツアイ ムーンフェイズモデル
¥1,047,900(税込)
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