PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)<最高峰>であり続ける、パテックの実力,カラトラバ,ノーチラス,ゴンドーロ,トロピカル,アクアノート,トラベルタイム,コンプリケーション,トゥエンティフォー

 時計産業がもっとも隆盛したスイスの地で、名実相伴う、最高峰の地位に君臨し続けているブランドは、パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)であると誰もが認めるところでしょう。

 パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)がこれまでに築いたアドバンテージは枚挙に暇がありませんが、ムーブメントのネジひとつをとっても数工程を費やしたり、すべての機械式時計に、厳格な品質規格で知られるジュネーブシールが認定されていたりと、パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)の製造する時計には、時計フリークを感嘆させる要素がふんだんに備わっています。

 目先のトレンドには左右されない、シンプルこのうえない意匠が大人の気品を漂わせるパテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)の時計に、今回は注目しました!
カラトラバ ポインターデイト
¥1,869,000(税込)

 
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カラトラバ ホワイトゴールド
¥1,828,000(税込)
 
ワールドタイム 18KRG
¥3,192,000(税込)

 
アクアノートSS
¥1,344,000(税込)

 
ノーチラスYG
¥3,129,000(税込)
 
10DAYS(テンデイズ)トゥールビヨン
¥39,800,000(税込)

 
トゥエンティ フォー WG レディース
¥984,900(税込)

 
亡命と運命のドラマ・世界最高の極上時計
 パテック・フィリップ(PATEK PHILIPPE)の原点は、ポーランドから。

 こう言うと非常に不思議な感じがするかも知れませんが、実は創業者であるアントワーヌ・ノルベール・ド・パテックは1812年生まれの正真正銘のポーランド人であり、勲章まで得たポーランドの将校でした。しかし19世紀初頭のポーランドは隣の大国・ロシアの圧制からの独立革命で国内が激しく揺れ動く、混沌とした時代。独立運動への関与でロシアから命を狙われたり、動乱で貧窮を極めた多くのポーランド人が、命がけで西ヨーロッパ諸国や新大陸アメリカへと亡命していったのです。同様にアントワーヌも母国を後にし、その後各国で同胞の亡命を助け、1835年頃ジュネーブに居を定めました。
Ref.3406
¥1,680,000(税込)
トロピカル Ref.2526

¥4,935,000(税込)
 そもそも時計や美術品に深い関心のあったアントワーヌは、ジュネーブで、同じく亡命ポーランド人で有能な時計師であったフランソワ・チャペックとともに、1839年、現在のパテック・フィリップ(PATEK PHILIPPE)の原型となる『パテック チャペック社』を創業。その後チャペックはアントワーヌの元を去りますが、そこには運命の出会いが待っていたのです。それはジャン-アンドリアン・フィリップという時計師との出会いでした。

 フィリップは21歳という若さで自分の工房を開き、当時年間150個もの懐中時計を生産。1842年・27歳の時に発明した、リュウズによる巻き上げと時刻合わせを組み込んだ革新的な機構を1944年のパリの博覧会に出品したのですが、それがフィリップとアントワーヌを引き合わせたのです。
ラフラム

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5055G プチ
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 互いの時計づくりへの情熱に共鳴したフィリップとアントワーヌは、たちまちにして意気投合。1845年からパテック社の共同経営者としてコンビを組み始め、1851年には社名を『パテック・フィリップ(PATEK PHILIPPE & Cie)』とし、リュウズ巻き上げ式の時計を発表。フィリップは時代を読み、時計生産における機械化を推し進めました。2人は『世界最高の時計をつくる』というモットーを掲げ、パテック・フィリップ(PATEK PHILIPPE)のタイムピースの素晴らしさと高い評価は、顧客にヴィクトリア女王を始め、文豪トルストイや、アインシュタイン、ウォルト・ディズニーなど多くの著名人が名を連ねているところにも表れています。
5120 カラトラバ・オー

¥1,380,000(税込)
カラトラバ・センターセコンド

SOLD OUT
 現在のパテック・フィリップ(PATEK PHILIPPE)プロダクトも、品質の高さを物語る厳格なジュネーブシールの認定と、それを上回る自社基準に基づいた品質管理は他の追随を許しません。1932年には創業者家族から完全に経営は離れてしまいましたが、今も『世界最高の時計をつくる』という創業者の思いは受け継がれています。複雑時計に関しても他ブランドが決して追い越せない、高度な技術の粋を結集した逸品を発表し続けています。また新しい技術の開発だけではなく、今手にしているパテック・フィ リップ(PATEK PHILIPPE)の製品がたとえ160年前のものだとしても、社外の修理の手が入っていないものであれば必ずメンテナンスを引き受けるという、自社製品に対する徹底した責任を負う姿勢こそが、パテック・フィリップ(PATEK PHILIPPE)が超一流であり続ける理由でしょう。
1939年製 18KPG

¥1,680,000(税込)
Ref.2551
¥2,383,500(税込)
 そして、世界最高峰の時計というだけではなく、何百年も次世代に受け渡せる時計を作ろうとするブランドポリシーの底流には、母国を捨てざるを得なかった亡命貴族アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックの自分のルーツへ希求と、ジャン-アンドリアン・フィリップが基礎を築いた、技術の無限の創造性への思いが脈々と流れているのを、思わずにはいられません。watchonline 編集部
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