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 1950年代以降、航空機の安全性が高まるにつれ、世界中を行き来する人も増加して行きます。そうした時代の中、1950年代当時世界最大の航空会社・パンアメリカン航空の協力で生まれたのがロレックス(ROLEX)のGMTマスターでした。

 赤と青で昼と夜を区別できるプラスチックのベゼルを回転させ、時差のある2カ国の時刻を瞬時に知ることが出来る画期的な機能と視認性の良さで、ロレックス(ROLEX)の主力モデルに。そしてモデルチェンジを重ね、3カ国表示のGMTマスターIIへと引き継がれます。長年人気の安定したモデルでしたが、ここ最近の大幅なモデルチェンジとカラー展開の変更で、アンティーク、中古、新品を問わず人気と価格が急上昇しています!

 そんな今やロレックス(ROLEX)の中でも一番の要チェックモデルといえる、GMTマスターシリーズに今回は注目してみました!

GMTマスターll ブラックベゼル グリーン針
¥860,000(税込)

 
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GMT マスターll レッド/ブルー
在庫無し

 
GMT マスターll レッド/ブラック
在庫無し
 
GMT マスターll ブラック
在庫無し

 
進化するマスターピース! GMTマスターの軌跡
 高級時計の中でも断トツの人気を誇るロレックス(ROLEX)。数年毎に最新鋭の技術を投入し、定番モデルを少しずつブラッシュアップしていますが、そのデザインや基本仕様は初期モデルとほとんど変わらないことからも、ロレックス(ROLEX)の時計づくりがいかに普遍的で、一貫性のあるものかがおわかりいただけると思います。
 ロレックス(ROLEX)のパイロットウォッチの代名詞であると同時に、時計業界全体を見渡しても、人気度にかけてはなかなか右に出るものがいない、GMT機能搭載の「GMTマスター」。 こちらの記事では、1965年に製造された<Ref(型番).1675>から、最新モデル<Ref.116710>まで、5本の時計を紹介していますが、やはりこれらも基本デザインは長い歴史の中でほとんど変わっていません。ロレックス(ROLEX)はGMTマスターの初代モデルを創出した段階(1954年)で、すでに何十年も継承されうる限りなくパーフェクトに近いデザインを完成させたといっても大げさではないのです。

GMTマスター 1675
¥998,000(税込)
GMTマスター2 16710
¥465,000(税込)
1954年に誕生し、1960年代にはパンナム航空のパイロットウォッチとして正式に採用されたGMTマスター。今日にいたるまでに数々のエピソードが残されています。そのひとつが、トム・シェパード率いるサハラ踏査隊が、サハラ砂漠横断を目的とした冒険において、1973年の調査と1975年の本番にGMTマスターを携えてのぞんだことです。「エンプティ・クォーター」という無人地帯を通るこの過酷な冒険では、地図上の空白地帯で位置測定の計器が故障するというハプニングがありましたが、進むべき方向を決定するのに、精度の高く、堅牢で屈強なこの時計が大きな役割を果たしたのでした。こうした頼もしい逸話により、GMTマスターの名声はさらに大きなものになりました。

GMTマスターII 16710
¥500,000(税込)
 
 そんなGMTマスター<Ref.6542〜Ref.1675>も、1983年にGMT機能をさらに進化させてリニューアルをとげ、GMTマスターII<Ref.16710、16713>として生まれ変わりました。この頃にはGMTマスターのアイコン的なカラーである赤×青のベゼルを備えたモデルのほか、赤×黒ベゼルや黒のみのベゼル、さらにはイエローゴールドとのコンビネーションモデルや金無垢モデルなど、様々なヴァリエーションを増やしていきます。そして2006年、実に20余年ものあいだ継承されたGMTマスターIIが、ついに刷新され話題を呼びました<Ref.116710LN、116759など>。やはりデザインの機軸は変わらないものの、赤×青ベゼルなどは製造中止になり、赤かったGMT針がロレックスカラーの緑に変更されるなど、今までのロレックス(ROLEX)をかんがみれば、大幅リニューアルといえるほどの変貌をとげています。
GMTマスター2 116710LN
¥648,000(税込)
GMTマスター2 116759SA
¥12,000,000(税込)
 最新作は、ケースやブレスレットの研磨ひとつとっても極上の質感に仕上げられられており、まさに正当に進化した、文句のつけどころのないモデルです。しかし、ディスコンとなった旧モデル、また初期のアンティークモデルにも根強いファンがたくさんおり、これらが時を経てもなお色あせないほど魅力的なのもまた事実なのです。 watchonline 編集部
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