2007年11月15日号ZENITH(ゼニス)名門マニュファクチュール・ゼニスの傑作クロノグラフ!特集

  「エル・プリメロ」という言葉を聞いて必ず連想するのは、やはりZENITH(ゼニス)。10分の1秒単位で時間の計測が可能であり、毎時36,000回の振動数を持つ高精度のムーブメントである「エル・プリメロ」は、1969年の開発以来時計業界をリードするクロノグラフムーブメントとして、現在も特別な存在であり続けています。

 現在は、ZENITH(ゼニス)のCEOであるティエリー・ナタフが自らデザイン アイディアの発案を行うだけではなく、メディアに向けたアンバサダーとしてブランドの「顔」としての役割を大きく担っています。それによってZENITH(ゼニス)の時計に、優れた技術を強くアピールするゴージャスさとデザイン性が加わりました。ZENITH(ゼニス)のお家芸とも言えるクロノグラフに今回は注目!今後もますますZENITH(ゼニス)から目が離せません!
デファイ
93.0515.685/21M515TI カーボン
¥890,400(税込)

 
↓↓★伝説のムーブメント、「エル・プリメロ」の誇り について知りたい!★↓↓
スターオープン
18.1230.4021/01.C588PGカワ
¥1,047,900(税込)
 
クロノマスターT オープン 
シルバーギョーシェ

¥588,000(税込)

 
クロノマスターT ネオヴィンテージ ブラウン 
世界100本限定
¥777,000 (税込)

 
グランドクロノマスターXXT
オープン ブラックギョーシェ
¥659,000〜¥660,000(税込)
 
グランド ポートロワイヤル 
エルプリメロ オープン
¥650,000 (税込)

 
クラス  スポーツ・エルプリメロ 
SS×革ベルト オートマ
¥338,000 (税込)

 
スポーツの時もラグジュアリー?!
 時計ファンなら、きっと「エル・プリメロ」と名づけられたクロノグラフムーブメントに聞き覚えがあることでしょう。ハイビートかつ、精度を維持し続ける安定性をも備えた、総合的な技術力の結晶である「エル・プリメロ」は、140年以上の歴史を誇るマニュファクチュール(自社一貫生産ブランド)、ZENITH(ゼニス)の矜持なのです。

 そんな、ブランドを代表する誉れ高いムーブメント「エル・プリメロ」に、機械式時計ファンなら思わず感慨を抱かずにはいられない、あるシークレットストーリーが存在します。 1969年に誕生した、機械式クロノグラフムーブメントの頂点に君臨するはずだった「エル・プリメロ」でしたが、スペイン語で「一番」という意味を持つムーブメントであったにもかかわらず、実は、開発後しばらくして長い眠りにつく運命が待ち構えていました。
 そう、なぜなら、不運にも「エル・プリメロ」が開発されたすぐ後に「クオーツ・クライシス」と呼ばれる、機械式時計産業をおびやかす革命が訪れたからです。その後、ZENITH(ゼニス)は一時アメリカ資本の命令により、一切の機械式時計の製造を中止するまでに至りました。その際、『エル・プリメロの設計図を破棄するように』という命令が下ったのですが、「エル・プリメロ」の真価を知り尽くしていた製造責任者、シャルル・ベルモー氏がこの命令に背き、こっそりと屋根裏に「エル・プリメロ」の設計図を隠し通したといわれています。「エル・プリメロ」はこうして有志によって守り抜かれた伝説のムーブメントだったのです。

  なお、ZENITH(ゼニス)が再びウォッチメーカーとして名声を得たきっかけは、やはり1981年に他社から生産依頼を受けた「エル・プリメロ」が契機となったのでした。こうして再び日の目を見ることになった伝説のクロノグラフムーブメントは、その後さらに技術革新を重ね、今ではZENITH(ゼニス)のすべてのクロノグラフモデルに搭載され、華々しくその存在感を放っています。
クロノマスターT トリプルカレンダー ムーンフェイズ
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SOLD OUT
 今日、ZENITH(ゼニス)のリリースする素晴らしいクロノグラフモデルを手にすることができるのは、「エル・プリメロ」の価値を信じて設計図を守り抜いた、あの時計職人のおかげだといっても、決して大げさではないのです。  watchonline 編集部
グランドクロノマスターXXTオープン グレー文字盤

SOLD OUT
クラスエル・プリメロ 手巻 白文字盤

SOLD OUT
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