メンテナンス,腕時計,ブランド時計,オーバーホール,プロ,メンテ,メンテの達人/「腕時計のメンテ、ココが知りたい!」の声にお答え!腕時計を手に入れたら、気になるのがメンテナンス。あなたのそのお悩み、『メンテの達人』が解消いたします。

 >メンテの達人
01
時計を修理に出したい!どうすればいいの?
02
時計を振ると、中で変な音がするんだけど…?
03
ゼンマイ切れってどんな状態?
04
ケースやブレスに付いてしまった傷は直るの?
05
磁気帯びってどんな状態?
06
リューズが抜けてしまった!
07
普段できるケアってどんなことがあるの?
08
オーバーホールって結局何をしてるの?
09
どんなお店に修理をお任せしたらいいの?
07 
 普段できるケアってどんなことがあるの?
回答
 普段からのメンテナンスが、時計と長く付き合うためには必要になります。
 普段私たちにできるのは、使用後時計は直ちにセーム革やティッシュ、柔らかい布で汗やホコリを拭き取ること。特に汗は、そのままにしておくと外装部品が傷むことがある。細かい部分が気になるは綿棒、爪楊枝等を使うとよい。ベルトとケースの間は、バネ棒はずしでベルトを外し、汚れをとる技術があれば自分でもできるが、不要なキズなどを付けないためにも、時計店など、プロの手でクリーニングしてもらうことをおすすめする。

 機械式の時計の場合、リューズは1日1回決まった時間に最後まで巻くようにし、使用しないときでも1週間1度程度は巻くようにしよう。また、カレンダー付きの時計の場合、時計の針が午後8時〜午前4時を指している時のカレンダー操作は、故障の原因になるので注意しよう。時間合わせの針の移動は、時計が進む方向へ動かし、逆回転させない様に。

   保管は磁気帯を避けるため、テレビやレンジ等電化製品の上に置くのは厳禁。また、洗面所など水気のあるところも避けた方が無難。

   また、購入したら初めに、箱、保証書、取り扱い説明書、タグ等の保管を大切に保管しておこう。これらは売却、交換等の際に時計の価値に影響を与えるからだ。故障時の修理、部品交換や製造年代を特定する資料にもなるので、場所はとるが置いておいた方がいい。
>>>疑問その8:オーバーホールって結局何をしてるの?
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