アンティークの重鎮が語る「時計との出会い」 |
アンティーク時計を扱う者としての確固たる矜持、そして古い時計の魅力を最大限に伝えたいという、余人には真似ができない熱い思いが、現在の日本人のアンティーク時計文化を大きく支えている。 | |||||||||||||||||||||||||||||
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アンティークでも世界的にパテックもIWCも値上がりしましたが、それはロレックスアンティークのブームがあってのことで。ロレックスは、我々がたずさわる30年前から、そしてこれからもずっと値段は上がって行くでしょうね。価値は付いて行きます。ちょっと行き過ぎな嫌いはありますけど。まあ、パーツは消耗しますから、それは直してあげないといけないですが。ホントにアンティーク時計というのは、奥が深い。私は日本を出て、空手をやめ、いい人たちのとの出会いがあったから、この世界に入って30年以上やってきてますが、もしもう1度生まれ変わっても、もう一回やりたい。それぐらい魅力的な世界ですね。 | |||||||||||||||||||||||||||||
01:アンティーク時計に導かれた運命 >> 02:日本のアンティーク時計ブーム、始まる >> 03: これからのアンティーク時計
>> 04:これぞ『ダズリング』スタイル >> 05:アンティーク時計を扱う使命 |
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